行政書士になる方法

行政書士になるには次のいずれかに該当しなくてはいけません。

  1. 行政書士試験に合格する
  2. 弁護士となる資格をもっている
  3. 弁理士となる資格をもっている
  4. 公認会計士となる資格をもっている
  5. 税理士となる資格をもっている
  6. 国又は地方公共団体の公務員として行政事務を担当した期間が通算20年以上になる

上記の2~6はなかなかハードルが高く、やはり一番手っ取り早いのは、行政書士試験に合格することです。

行政書士試験は毎年11月の第2日曜日に実施されます。

この試験は年齢、学歴、国籍等に関係なく、だれでも受験できます。誰でも受験ができるので小学生や中学生で合格する人もいます。

とはいっても、試験範囲は幅広く、憲法、民法、行政法、商法(会社法)、一般知識と勉強することは多いです。

そして合格率は10%前後です。合格率からみても簡単ではないことがわかります。

しかし、しっかり学習すれば、決して難しい試験ではありません。

実際、私も6月から勉強を始め、学生時代は理系だったので、全くの法律初学者だったにも関わらず、独学で11月の試験で合格することができました。

どのように勉強したかと言うと、主に過去問とYou Tubeです。

特にYou Tubeはとても便利で、色々な方が、法律や行政書士試験の細かい論点まで解説してくれています。

行政書士に興味を持つきっかけも作ってくれたし、とてもわかりやすく、正直、You Tubeがなかったら、試験に落ちていたと思います。

高いお金を払って予備校に行かなくても、You Tubeで十分学習可能です。

行政書士に興味があったら、ぜひ一度、行政書士試験に挑戦してみてください。

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