ドローンの包括申請の方法

ここでは包括申請の具体的な申請方法について解説します。

始めに、申請には一定の期間がかかるので、2週間~3週間程度(可能であれば1か月程度)の余裕をもって申請をしてください。

包括申請はオンラインで申請が可能です。オンラインサービス「DISP」で申請をします。

申請の流れは次のとおりです。

  1. 申請者情報の登録
  2. 機体情報、操縦者情報の登録
  3. 申請書の作成・提出
  4. 飛行マニュアルの選択
  5. 最終確認・完了通知

DISPの画面の案内に従って、進めていきましょう。

申請者情報の登録

新規申請者情報の登録から、必要事項を記入して、登録します。

登録後、登録したメールアドレスに確認のメールが届くので、メールにあるURLをクリックし、本登録を完了させてください。

機体情報、操縦者情報の登録

先ほど登録したID、パスワードでログインし、機体情報、操縦者情報を登録します。

DISPでは安全基準を満たしているドローンを一覧から選択できるようになっています。

製造者と機名で検索し、該当する機体を選択してください。

機体選択後、製造番号や所有者情報を入力します。

機体の情報を入力したら、操縦者情報を入力していきます。

ドローンのスクールなどで、技能認証を受けた方は技能認証有りから入力をしてください。入力内容を簡略化できます。

申請書の作成・提出

続いて、申請書を新規で作成します。

必要な業務にチェックを入れます。

次にドローンを飛行させたい場所とエリアを選択します。①番の人・家屋の密集地域の上空にチェックをし、「飛行理由」から「飛行の目的と同じ」を選択します。

ちなみに②番の地上・水面から150m以上の高さの空域や③番の空港周辺は基本的には包括申請できませんので、このような飛行をする場合は個別申請が必要になります。

次は実際に申請したいフライト項目を選択します。

モニターを見ながら飛行させる場合は目視外飛行に該当するため、必ずチェックを入れてください。

物件落下は包括申請できないのでチェックしないでください。

「年間を通じて飛行しますか」にチェックを入れ、飛行開始日は申請の2週間後以降を入力してください。なぜならば、申請は最短でも10開庁日かかるためです。

「飛行する場所はどこですか」は特定の場所・経路で飛行しないにチェックをいれます。飛行場所が決まっていない場合は日本全国にチェックをいれます。

申請先は東京又は大阪を選択してください。

続いて機体の選択です。機体を選択したら、追加基準を入力します。機体の追加基準を満たすように登録してください。

機体選択が終了したら、操縦者を選択します。

飛行マニュアルの選択

飛行マニュアルについては特別なマニュアルがない場合、DISP上で、ダウンロードすることができます。必ず、内容をよく読んで、飛行内容に問題がないか確認してください

問題なければ航空局標準マニュアルを使用をチェックしてください。

契約している保険内容を記入します。緊急連絡先の記載が間違いないか確認し、許可書の受領方法をチェックしましょう。

最終確認・完了通知

「申請書の内容は間違いありませんか?」にチェックをして「申請する」ボタンをクリックすれば申請書が提出された旨のメッセージが表示されます。これで全ての申請は終わりです。

申請書の審査で入力内容の不備等が確認された場合、補正の指示がメールで届きます。補正の指示があった場合は、必要なところを修正し、再度申請してください。

申請書の審査が終了すると許可書が発行されます。

ドローンを飛ばすときは、許可書を必ず持参してください

最後に

基本的な包括申請について解説しました。

包括申請で独自のマニュアルを作成したり、包括申請以外の申請を必要とする場合は、行政書士に相談してください。