行政書士ってどんな仕事?本・漫画編

前回行政書士を題材にしたドラマをご紹介しました。

今回は本・漫画を2つご紹介します。

行政書士を目指す方、行政書士に興味がある方は参考にしてみてください。

行政書士の花道

2005年に出版された澤田尚美さんという行政書士の方が書かれた本です。

右原カンナという主人公の行政書士と仲間たち力を合わせながら、行政書士として成長していく物語です。

1話完結の6つの短編が書かれており、建設業許可や外国人在留資格認定申請、風俗営業許可、遺言書の作成、技術系補助金の申請や経営コンサルティング業務まで、各ストーリーごとに行政書士の実務内容が変わっています。

行政書士の仕事内容がとても分かりやすく書かれています。

2005年出版なので、内容が古い部分や実際の実務と多少変更になっている部分もありますが、一番実務に近い内容になっていると思います。

カバチ!!!

前回のドラマ編で紹介した、「カバチタレ!」や「特上カバチ!!」の原作となる漫画の最新作です。

原作は田島隆さんで、実際に行政書士と海事代理士の資格を持っています。

行政書士の田村勝弘が事務所運営に四苦八苦しながらも依頼者たちの難問に立ち向かっていく職業漫画です。

2013年から「週刊モーニング」で掲載され、全39巻で「カバチ」シリーズの完結作です。

かなり事件性が高く、フィクションなので誇張されている部分もありますが、漫画なので読みやすです。

まとめ

前回、今回と行政書士の仕事がわかるドラマや本をご紹介しました。

行政書士の実際の仕事内容は知られていないことが多いので、ドラマや本で楽しみながら業務を知ってもらえると思います。

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